★デビッド 興味のあること★ 

僕の趣味、関心を抱いていること、気になったことを投稿していきます。 

オランダ流 コーチングがブレない「自分軸」を作る

こんにちは! デビッドです!

今回はタイトルの名前の本を読みました。

こちらはいわゆるコーチングの方法論ではなく、

なんだか「人それぞれがもっている未来.夢を引き出すまでの道のり」

という僕なりの印象を受けました。

 

特に印象に残ったのは

「自信がつく日」なんて一生来ないこと、

です。

この本は最初から「何をもって自信がつく、というのか?」という

疑問から始まりました。 

 

この本の著者はコーチングの本を出版したいという夢はありましたが、

叶うわけないと思っていました。

しかしコーチ(コーチングをする人)と話す中で、何度も挑戦し、

ついに本の出版に成功しました。

 

自信はつくものじゃなくて、ついていくものなんですね。

ではどうやって始めるのか?

 

1.目標までの道のりを具体的にする。

何がしたい?

どうなりたい?

じゃあどうすればできる?

何があったら可能?

誰に聞いたらわかる?

いつだったらできそう?

使えるものは何かある?

今日1日一つだけやるとしたら何?

それができたら次はどうする?

 

というふうに本の中では明確にされてました。

夢を叶えるためには

「なぜできないの?」から「どうすればできる?」に切り替える必要があるんです。

 

「なぜできないの?」思考だとどうしても誰かのせい、環境のせい、

挙げ句の果てには自分の意思の弱さのせいにしてしまい

周りも自分も不幸になってしまいそうで恐ろしいことです。

 

むしろ自分の得意なこと、好きなことで挑戦し、周りに助けてもらいながら、

そして自分も助けて、いろんなことができたらハッピーですね。

 

2.たまたま上手くいかなかっただけ

夢への挑戦には失敗がつきます。

著者は本を出版する上で何度も出版社からダメ出しされました。

そのことをコーチに相談すると

「あぁ、そうだったんだ! じゃ、次、どうしよう?」

と意外な回答が返ってきました。

そしてそこから「読者層が少ないから」という理由で断られたことを思い出し、

また改善していくという、読んでいて確実に夢に近づいているなと思いました。

 

このように失敗に対して、叱責も同情も悲観もなく、

ただ普通に次へと進ませました。

こうして失敗へのハードルが下がっていき、失敗が恐ろしいものでなくなったのが

とても素晴らしかったです。

 

このエピソードの他にもこの本の中にはとても学びになるものがたくさんありました。

特にオランダの学校のお話はすごかったです!

 

ぜひ興味があったら読んでみてください!

読んでて勇気づけられるような本でした!

 

以上! 最後まで見ていただきありがとうございました!